超お嬢様学園のスピカ学園に、自ら女装したアラセくんと無理矢理女装させられたクロスくんが、ヒサキちゃんに会うために乗り込んで行って一暴れします。
第6章では「お嬢様学園に通い始めたヒサキちゃんの学園生活を描く」とのことでしたので、これは暗にアラセくんの女装を求められているのではないかと、私は考えました。
※明確な女装のご指示はなく、あくまで私の勝手な憶測です。
ゲームボーイ時代、「メダロットの主人公を女装させる」ことを毎シリーズの恒例行事にしてしまったのも私でしたので、これもまた因果というものかもしれません。
当初ヒサキちゃんのスピカ学園の制服姿は間に合わないかもというお話しでしたが、第6章では無事ヒサキちゃんのかわいらしい制服姿を拝見することができました。
私はスピカ学園にスタールビーとブラックオパールという二つの派閥を作ったのですが、制服も2種類作っていただけて嬉しかったです。
スピカ学園のお嬢様方につきましても、かわいらしい女の子の立ち絵を6種類もご用意していただけたので、第6章は実に華やかできらびやかな章となりました。
ストーリーは、対立する2つの派閥の争い→友情と裏切り→敵となって現れたヒロインとの対決→敵のリーダーと対決→心を取り戻したヒロインと共闘→ハッピーエンド……という、王道の少年漫画的展開にしました。
少年漫画的王道展開と超お嬢様学園の組み合わせは、いかがでしたでしょうか?
第6章は第5部シナリオの中でも番外編のような立ち位置の章だということもあり、かなり弾けた内容となっております。
また私には、これまで決して見た目も中身も崩すことがなかったクロスくんを、かわいらしくも面白くしたいという野望がありました。
最初はクロスくんの機体にフラッペを考えていたのですが、クロスくんのゼロメダルと相性が合わなかったので、アレクベアとなりました。
アレクベアのかわいい見た目と、低くて渋いクロスくんのボイスのギャップがたまりませんでした。
さらにアレクベアの脚部パーツとゼロメダルの相性が悪かったのは、シナリオ展開上クロスくんを非純正パーツで組む必要があった私にとっては好都合でした。
クロスくんもまた、パーツ組み換え可能なメダロットであるという事実を、ストーリー上でも改めて実感していただければ幸いです。
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